今回解説するXMTradingは海外に本社のあるFX業者(ブローカー)です。
この記事ではXMがなぜFXのレバレッジを1倍から最大888倍に設定できるのかを詳しく解説します。
この記事は5分~10分ほどで読み終える内容となっています。
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Contents
XMの概要
海外FX業者の中で、日本人口座開設数No.1の業者。
レバレッジは1倍~888倍にトレーダーが自由に設定できます。
また、強制ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると実施されます。
その他、XMの強み何と言ってもゼロカットシステム(追証なし)。
入金額以上の損失が発生しないのも大きな魅力の1つです。
XMのレバレッジは1倍~888倍
XMのレバレッジは1倍~888倍(16種類)の中から自由に設定できます。
レバレッジの設定は口座開設の登録画面で設定します。
口座開設の登録画面はこちら
設定できるレバレッジは16種類
設定できるレバレッジは1倍、2倍、3倍、5倍、10倍、15倍、20倍、25倍、50倍、66倍、100倍、200倍、300倍、400倍、500倍、888倍です。
レバレッジは後から変更可能
レバレッジは後から何度でも変更可能です。
もちろん、パソコンがない人でもスマートフォンから変更可能です。
変更手順は「XMにログイン」⇒「オプションを選択する」⇒「レバレッジの変更」です。
XMのログインページはこちら
レバレッジが制限(規制)される原因
基本的にはマイクロ口座とスタンダード口座のレバレッジは最大888倍、Zero口座のレバレッジは最大500倍まで利用できます。
ただし、XMでは全ての口座を合わせた有効証拠金(ボーナスも含む)が200万円を超えるとレバレッジが200倍に制限されます。
更に、有効証拠金が1000万円を超えるとレバレッジは100倍に制限されます。
その他にも、イギリス総選挙など大きな為替変動が予想されるイベントではレバレッジ制限がかかることがあります。(ほとんどの場合、レバレッジ制限の前にメールにて連絡が来ます。)
ちなみに、元々トルコリラなどのマイナー通貨は50倍~400倍にレバレッジは制限されています。
レバレッジ制限(規制)の解除方法
全ての口座を合わせた有効証拠金(ボーナスも含む)が200万円で200倍、1000万円で100倍にレバレッジが制限されることは先ほど説明しました。
このように口座の有効証拠金が原因でレバレッジ制限がかかってしまった場合のみ、口座の有効証拠金を減らすことで制限を解除することができます。
レバレッジ制限を解除してもらうには有効証拠金を減額後、サポートに連絡する必要があるので注意しましょう。
XMのメールサポートはこちら⇒support@xmtrading.com
レバレッジ888倍とは?
XMでは最大888倍のレバレッジをかけて取引できます。
レバレッジとは「てこの原理」のことで、例えば、1万円の預入金(証拠金)に888倍のレバレッジをかけた場合は888万円分の外国為替取引(FX)を行うことができます。
1万円の証拠金で888万円分の外国為替取引ができるという事は、アメリカドルが1ドル100円の場合、1万円の証拠金で8万ドル以上のアメリカドルを購入できることになります。
レバレッジ888倍の証拠金計算ツール
XMがではレバレッジ888倍の証拠金を計算してくれるツールを用意しています。
証拠金計算ツールはこちら
クロス円だけでなく、様々な通貨の証拠金を計算してくれます。
レバレッジ888倍は違法?
結論から言うと、XMがレバレッジ888倍で営業を行うことは違法ではありません。
日本に本社がある(日本の金融庁に登録している)FX業者がレバレッジ25倍以上で営業した場合は違法営業となりますが、海外に本社があるXMは日本の金融庁が定めるルール(最大レバレッジ25倍)に従う必要がないので違法とはなりません。
レバレッジ888倍は危険?
管理人はレバレッジ888倍は危険とは思っていません。
なぜなら、レバレッジ888倍を提供しているXMではゼロカットシステムを採用しているからです。
なぜ中途半端な888倍なのか?
日本では、昔から8(八)は末広がりで縁起がいい数字として人気があります。
また、海外でも8という数字は横に傾けると∞(無限)になり、神秘的な数字として人気があります。
「利益は無限大」・・・FXにはピッタリという事でXMが8という数字にこだわったのではないでしょうか。
ゼロカット(追証なし)について
ゼロカットシステム(追証なし)とは、多くの海外FX業者で採用されている投資家救済システムです。
XMでも採用されているゼロカットシステムは、万が一、投資家の口座残高がマイナスになった場合でも、追証は発生せずにマイナス分は全額帳消し(マイナス分をXMが全額負担)にしてくれるシステムです。
例えば、Aさんが口座に1万円を入金して、5万通貨のドル円を買ったとします。
その後、Aさんの予想に反してドル円が一気に30銭下落して、XMがAさんのポジションに対して1万5千円マイナスの所で強制ロスカットしたとします。
この場合、本来であればAさんの口座残高はマイナス5千円となりますが、このマイナス5千円に対して追証は発生しません。
全額XMが負担してくれます。
これがゼロカットシステム(追証なし)です。
ゼロカットを利用した指標トレード
ゼロカットを利用した指標トレードはXMで禁止されています。
もちろん、ポジションを指標のたびに決済する必要はありません。
XMが禁止している行為は、ゼロカット(追証なし)を利用して指標前に全力でポジションを取って利益をあげたりする行為です。
そういった行為が何度も見られた場合、FXの利益が無効になる場合もありますので十分注意しましょう。
ゼロカットを利用した持ち越しトレード
こちらもXMが禁止している行為です。
もちろん、持ち越しが禁止という訳ではありません。
大きなイベント前(イギリス総選挙など)を狙った週末の持ち越し、あるいは全力で週末にポジションを取っての丁半博打トレードなどはゼロカットを悪用した禁止行為に当たるので注意しましょう。
日経225とNYダウのレバレッジ
日経225先物(JP225+期限)のレバレッジは200倍。
NYダウ先物(US30+期限)のレバレッジは100倍。
また、どちらも現物(レバレッジ1倍)での取引も可能です。
現物で取引する場合
現物の日経225(JP225Cash)やNYダウ(US30Cash)は期限がありません。
現物の日経225(JP225Cash)やNYダウ(US30Cash)は売りでも買いでもマイナススワップが発生します。
スプレッドは先物と比べると少し狭めです。
先物で取引する場合
先物の日経22(JP225+期限)やNYダウ(us30+期限)には取引期限があります。
先物の日経22(JP225+期限)やNYダウ(us30+期限)には売りでも買いでも一切スワップはつきません。
スプレッドは、現物と比べると少し広めです。
実際に888倍のレバレッジでトレードしてみた
とりあえず、実際にトレードすることで伝わることもあると思い2万円XMの口座に入金しました。
管理人は、上限500ドルボーナスはもう使い切ってしまっているので、今回適用されるボーナスは付与上限4500ドル(約45万円)の20%ボーナスです。
トレードに利用できる証拠金は入金分の2万円とボーナス分の4千円です。
今回は豪ドル円のポジションを取ってみようと思います。
1万通貨とかじゃ面白くないので5万通貨くらい取ってみようと思います。
ポジションを取って約30分後。
良い感じにプラスになってきました。
ちなみに、豪ドル円5万通貨(0.5ロット)の必要証拠金はレバレッジ888倍で約4100円。
※管理人はボーナスが貰えるスタンダード口座を利用しています。(約9割のトレーダーが利用)
証拠金維持率20%でロスカットなので、証拠金が820円くらいになるとロスカットされます。
目安、46PIPS逆行(73.37円まで下落)したらロスカットされる計算です。
※レバレッジ888倍(XM)の証拠金の計算はこちらの証拠金計算ツールで計算できます。
2万円は捨てたつもりで76.10円に指値を置いて、この口座は放置で行こうと思います。
もし、利益確定できれば+11万3500円です。
888倍(ハイレバレッジ)+追証なし+お得なボーナスで取引=精神的に楽。
追証がないので、最初から最大負け額が決まっているのはいいです。
XMでは負けの一部もボーナスが負担してくれるので国内のFXより断然勝ち易いです。
何より、少額でも1回のトレードで10万円の勝ちも狙えるので楽しいですね。
上がってきた!!よっしゃー!!
XMのボーナスキャンペーンについてはこちらの記事で詳しく解説しています⇒XM|ボーナスを分かり易く解説
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