この記事を読み終えると、iFOREX(アイフォレックス)の入金と出金の手数料と時間についてを理解することができます。
この記事は目安として、5分~10分ほどで読み終える内容になっています。
この記事をブックマークすると、今後すぐにアクセスが可能になります。
Contents
iFOREXの概要
- 創業1996年
- 本社ギリシャ
- 金融ライセンスは英領バージン諸島取得
- 日本語でのサポートあり
- スプレッド◎
- 最大レバレッジ400倍
- ロスカット水準0%以下
- 追証なし
- 口座開設特典あり
- 両建てOK(異業種間や家族、知人と共謀しての両建ては強制退会などのペナルティを受ける可能性あり)
入金編|手数料と時間(日数)
ここではiFOREXの最低入金額、手数料、反映までにかかる時間を解説します。
約2分で確認できる内容となっています。
最低入金額
最低入金額は1万円(10000円)です。
これは銀行振り込み、クレカ、デビット、ビットウォレットどれも共通です。
銀行から入金する場合
銀行振り込みにかかる手数料は、振込元の銀行でかかる数百円の手数料のみです。
ただ、反映までには2~3営業程度時間がかかるため、おすすめしません。
しかも、入金後に送金控え(振り込みの控え)を添付して、iFOREXにメール連絡が必要です。
※メール連絡先:cs-jp@iforex.com
クレカ/デビットカード決済で入金する場合
クレジット/デビットカードでの入金(決済)にかかる手数料は無料です。
また、iFOREXの口座には即時で反映されるため、多くの方がクレジット/デビットカードで入金しています。
使えるカードブランドはVISA、Master、JCB、DELTA、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVERの7種類。
※一部、カードによっては使えない場合があります。
※管理人が使っている三井住友VISAデビットカードは使えます。
※ソニー銀行のVISAデビットカードは使えませんでした。
ビットウォレット(bitwallet)から入金する場合
ビットウォレット(bitwallet)からiFOREXに入金する際にかかる手数料は無料です。
ただ、反映までには1営業日程度かかります。
また、入金後に送金控え(振り込みの控え)を添付して、iFOREXにメール連絡が必要です。
※メール連絡先:cs-jp@iforex.com
ビットウォレットに入金する際にかかる手数料と時間
クレジット/デビットカードからビットウォレット(bitwallet)に入金した際にかかる手数料は、入金額の4%または5%です。
VISA、Masterのカードブランドからの入金は4%。
その他のカードブランドからの入金は5%です。
また、ビットウォレットの口座には即時で反映されます。
ちなみに、銀行からビットウォレットへの入金はみずほ銀行のみ対応しており、手数料は入金額の0.5%となっています。
また、みずほ銀行から入金の場合、約30分程度反映までに時間がかかります。
※只今、キャンペーン中でみずほ銀行からの入金手数料は入金額の0%となっています。(2019年11月15日現在)
ただ、ビットウォレットは手数料も高く、めんどくさいので管理人自身はあまり使いません。
毎週100万円を目指して1万円チャレンジを実施しています。興味がある方は是非、こちらの1万円から100万円目指してiFOREXでトレードをご覧ください。
GemForexを含む、日本人利用者の多い海外FX業者4社を正直に比較しました。⇒【海外FX】利用者の多い4社を正直に徹底比較
出金編|手数料と時間(日数)
ここでは出金にかかる手数料、反映までにかかる時間、出金の優先順位、出金できない銀行について解説します。
銀行に出金する場合
銀行に出金する場合、10万円以上であれば月3回まで無料です。
ただし、10万円未満の場合と月4回目以降の出金には2000円の手数料がかかります。
また、反映時間は2回目以降の出金であれば2営業日~3営業日程度ですが、初回の出金の際は4~5営業日程度かかります。
クレジット/デビットカードに出金する場合
クレジット/デビットカードに出金する場合、手数料は無料です。
クレジット/デビットカードに出金した場合は、過去のクレジット/デビットカードからの入金をキャンセルする形となります。
キャンセル手続きはカード会社によってシステムが異なるため、反映時間は3営業日~約1ヵ月程度とカードを取り扱っている会社によって異なります。
※クレジット/デビットカードに出金できる上限額は過去にクレジット/デビットカードで入金した金額までとなります。
ビットウォレット(bitwallet)に出金する場合
iFOREXからビットウォレット(bitwallet)に出金する場合、手数料は無料です。
反映時間は2営業日~3営業日程度です。
※ビットウォレットから国内の銀行に出金する場合は手数料が824円かかります。
※ビットウォレットに出金できる上限額は過去にクレジット/デビットカードで入金した金額までとなります。
必読!!出金に関する注意事項!!
これからiFOREXから出金する場合の3つの注意事項をお話しします。
この3つの注意事項は超重要なので必ずお読みください。
その1.被仕向送金手数料
海外から国内の銀行に出金する場合、受取銀行側でかかる手数料を被仕向送金手数料(ひしむけそうきんてすうりょう)と言います。
この手数料は銀行によって0円~4000円程度で設定されています。
大手メガバンクの三井住友銀行や三菱UFJ銀行だと1500円となっています。
ソニー銀行が無料ですが、残念ながらiFOREXではソニー銀行を出金先に指定することはできません。
新生銀行が2019年12月15日(日)までは無料で利用できますが、2019年12月16日(月)以降は2000円となっています。
ただし、新生銀行で設定されている顧客のステージが新生ゴールド以上であれば実質無料で利用可能です。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
その2.優先順位
出金の優先順位はクレジット=デビットカード>ビットウォレット>銀行の順番です。
これだけ読んでも意味が分からないと思いますので、例を用いて説明します。
例えば、iFOREXを愛用しているAさんがクレジットカードで5万円、ビットウォレットで5万円、銀行振り込みで5万円の合計15万円を入金したとします。
その後、Aさんは順調に利益を上げ、口座残高が50万円になったとします。
ここでAさんが5万円を出金依頼した場合、出金先は必ずクレジットカードになります。
仮に、Aさんが銀行への出金を希望しても、先にクレジットカードでの入金分の5万円とビットウォレットでの入金分の5万円に対して出金を完了させないと銀行への出金は認められません。
重複しての説明になりますが、出金の順番は①クレジット/デビットカード②ビットウォレット③銀行の順番となっています。
※50万円全額を出金依頼した場合、クレジットカードに5万円(キャンセルまたは返金)、ビットウォレットに5万円、銀行に残りの40万円が出金されます。この時、銀行への出金額が10万円を上回っているかどうかを必ず確認しておきましょう。10万円を下回っていた場合、手数料2000円がiFOREX側から引かれてしまいます。
その3.出金できない銀行
ジャパンネット銀行、みずほ銀行インターネット支店、セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、十六銀行、横浜銀行、北海道銀行、愛媛銀行、七十七銀行、楽天銀行、あおぞらネット銀行、ソニー銀行、じぶん銀行。
以上の銀行には出金できないのでご注意ください。
おすすめの出金先
2019年12月15日(日)までなら新生銀行が無料だったのでおすすめだったんですが、12月16日(月)以降は手数料が2000円かかるので何とも言えません。
その他、被仕向送金手数料無料のソニー銀行もiFOREXでは利用できないので、現状おすすめの銀行は特にありません。
ただ、新生銀行の銀行口座に月間平均100万円以上の預け入れがあれば新生銀行の顧客ステージが新生ゴールドになるので、そうなると被仕向送金手数料の2000円が実質かからなくなります。
資金に余裕がある方であれば新生銀行がおすすめです。
資金にあまり余裕がない方はどの銀行でもさほど変わらないかと思います。
新生銀行のステージ(ステップアッププログラム)についてはこちらの記事をご確認ください。
実際に出金してみました
最後に、先日iFOREXから出金を行ったのでその一部始終を記事にしました。
出金依頼を行ったのは日本時間2019年9月13日(金)9時30分。
メールに記載されている時間はGMT時間なので日本時間とは時差が約9時間あります。
まず、iFOREXで出金依頼を行うと確認メールが届きます。
メール届いたら出金額に間違いがないか確認しましょう。
次に、身分証明書、移住地証明ができる書類、入金に使ったクレジットカード/デビットカードのコピーの3点をまだアップロードしていない人はここで必ずアップロードしましょう。
※クレジットカード/デビットカードのCVV番号と最初の12桁の番号は隠してアップロードするので、個人情報が漏れる心配はありません。
アップロード方法は同じメールに記載しています。
セキュア・アップロード・システムを使ってアップロードする方法が一番早く処理してもらえます。
セキュアのアップロード画面はこんな感じです。
最後に出金申請書にサインをしてアップロードすれば出金依頼は完了です。
出金申請書はメールの一番下に添付してあるファイルです。
ファイルを開いて印刷します。
印刷した出金申請書にサインして身分証明書などと一緒にアップロードすれば出金依頼は完了です。
2019年9月13日(金)17時11分
約7時間40分後、iFOREXから出金完了メールが届きました。
9月14日(土)、15日(日)、16日(祝)が土日祝日だったので、出金先の口座に反映されたのは9月17日(火)でした。
ざっくりiFOREXに出金依頼をしてから出金先の口座に反映されるまでの時間は約2営業日でした。
過去の出金も大体そんなもんです。
ただし、iFOREXで口座を開設してから初めて出金する場合は通常より少し時間がかかるそうなので、ご注意ください。
ちなみに、管理人のiFOREXからの出金回数は48回で最高出金額は80万円です。
出金拒否の噂ってある?
海外FXを利用するうえで最も怖いのが出金拒否。
今でこそ少なくなったものの、10年前には結構ありました。
有名どころで言うとIronFX。
顧客の資金の未払いを行って、中国ではデモにまで発展した業者。
未払い総額は20憶~30億ドルと言われています。
キプロス証券取引委員会からは罰金命令も下されています。
その他にも、大手だとFXDDが有名です。
この業者は特に評判が悪く、日本人でもかなりの方が被害にあったと思われます。
更に酷いのがゼロカットの反故。
ゼロカット(追証なし)を謳い文句に営業を行っていたFXDDですが、2015年のスイスショックの際に顧客に追証を請求。
過去稀にみる悪徳業者と言えます。
管理人自身もスイスショック以前にFXDDを使っとことがありますが、痛い目にあいました。
当時、ドル円のスイングトレードをしていた管理人。
指標時にスプレッドが100PIPS以上開いて見事ロスカット。
二度と使わないと誓った業者です。
当時、他の業者のスプレッドも確認しましたが、全て10PIPS未満。
固定スプレッドだったiFOREXについては1.8PIPSのままでした。
もちろん、FXDDもライセンスルール違反などでマルタ金融庁やNFA(全米先物業協会)などから罰金命令が下されています。
その他にも、YouTradeFX、iGaitame、Instaforex.comも出金拒否の被害者が多いですね。
iFOREXは1996年~現在(2019年12月25日)まで長きにわたって営業していますが、出金拒否だけでなくストップ狩り、ゼロカットの反故などの悪い噂は一切ありません。
また、管理人自身も8年以上のつきあいになりますが、過去にトラブルは一切ありません。
他のブログでも言われていますが、iFOREXで出金拒否の被害にあうことはまずない考えていいでしょう。
毎週100万円を目指して1万円チャレンジを実施しています。興味がある方は是非、こちらの1万円から100万円目指してiFOREXでトレードをご覧ください。
GemForexを含む、日本人利用者の多い海外FX業者4社を正直に比較しました。⇒【海外FX】利用者の多い4社を正直に徹底比較