この記事では、GEMFOREX(ゲムフォレックス)から出金する際のルールや手数料、着金までの目安時間を解説します。
この記事は5分ほどで読み終える内容となっています。
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Contents
GEMFOREXの概要
- 創業2014年(全身のGemTradeは2010年)
- 資本金100,000,000 USD
- 本社ニュージーランド
- 金融ライセンスはニュージーランド証券投資委員会
- 日本語サポートあり
- スプレッド◎
- 最大レバレッジ1000倍
- ロスカット水準20%以下
- 追証なし
- 口座開設特典あり
- 両建ては同一口座でのみOK
出金にかかる日数(時間)
GEMFOREXから日本国内の銀行に着金するまでの目安時間は1営業日~2営業日。
ですが、100万円を超える出金の場合は4営業日~5営業日程度の時間がかかる可能性が高いです。
※管理人の経験上、100万円を超える出金の場合、国内送金ではなく、海外送金での出金になる場合がある。
出金にかかる手数料
出金手数料は1週間に1度まで無料です。
ただし、1週間以内に連続して出金した場合とお財布口座から出金した場合は、20万円未満の出金であれば4500円、20万円を超える出金であれば2%の出金手数料が発生します。
お財布口座に関しては、1週間以内の条件とは関係なく出金手数料が発生するので、お財布口座から出金する場合は、一度、お財布口座から通常の口座に資金移動してから出金するように心がけましょう。
ちなみに、出金依頼をかける際に、出金手数料がいくらなのかポップアップがでるのでご安心ください。
以下の画像は60万円を出金依頼した際に出たポップアップです。
また、1度に100万円以上の出金をした場合、海外送金(海外から国内の銀行に出金)になる場合があります。
この場合、受取銀行側で被仕向送金手数料(2000円~4500円ほど)がかかります。
なので、100万円以上の金額を出金する際は、複数回に分けて出金するようにしましょう。
出金に利用できない金融機関一覧
ゆうちょ銀行、ソニー銀行、横浜銀行、沖縄銀行、西日本シティ銀行、滋賀銀行、北海道銀行、愛媛銀行、ビットウォレット(停止中)
被仕向送金手数料が無料のソニー銀行ですが、残念ながら出金先には指定できません。
また、昔はビットウォレットも利用できたんですが、現在は利用停止となっていて入金、出金ともに利用できません。
ポジションを保有していた場合の出金について
ポジションを保有している口座からの出金はできません。
口座から資金を出金する場合、一度、ポジションを全て決済(閉じる)必要があります。
また、ポジションを保有している口座からの資金移動もできませんのでご注意ください。
これは、GEMFOREXのよくある質問ページでも記載されている内容となります。
見落としがちな出金手続き
ここでは、出金依頼したはずなのにいつまでたっても国内の銀行に出金されない。
そんなことにならないためにGEMFOREXから資金を出金する手順を解説します。
手順が一つでも漏れてしまうと出金できないので注意してください。
①出金先口座の登録
②出金依頼
③メールの確認
この中で注意していただきたいのが③のメールの確認です。
GEMFOREXに出金依頼をすると同時に、必ず「出金申請内容の確認」というメールが届きます。
このメールには出金に関する内容とURLが載っています。
出金内容に間違いがなければ、必ずURLをクリックしてください。
URLをクリックしないと、出金依頼がいつまでたっても完了しません。
また、メールが届いてから45分以内にURLをクリックしないと出金依頼は無効となり出金依頼はやり直しになります。
ここは一番多くの方がミスされるところなのでご注意ください。
ちなみに、URLにクリックした後は「出金申請受理」というメールが届きます。
このメールが届いたら出金依頼は完了です。
出金時のボーナスについて
出金すると、全ての口座からボーナス(クレジット)は消滅します。
また、口座間の資金移動でもボーナスは消滅してしまうのでご注意ください。
ビットウォレット(bitwallet)出金について
2020年2月現在、残念ながらGEMFOREXではビットウォレットの取り扱いを休止しています。
入金、出金ともに利用できません。
また、残念ながら取り扱いを再開する見通しも立っていません。
楽天銀行を出金先にするのはNG
GEMFOREXからの出金先を楽天銀行に設定するのNGです。
なぜなら、楽天銀行を出金先の口座に指定するには2つのデメリットがあるからです。
デメリットその1
楽天銀行の海外送金の受け取り手数料は2450円
少し古めの他のサイトの出金記事では、楽天銀行に出金した時の手数料は無料と記載されていますが、少し新しめの実体験の記事では2500円と記載されています。
どちらが本当なのでしょうか?
そこで、楽天銀行のホームページを覗いてみました。
そこには、送金受取手数料2,450円と記載されていました。
おそらく、現在の情報としては後者の方が正しいようです。
後者の方は2450円の手数料をざっくり2500円と記載したのでしょう。
楽天銀行の海外送金の受け取り手数料は2450円かかるようなので、海外送金の受け取り銀行として適しているとは言えないでしょう。
デメリットその2
②楽天銀行では事業目的の資金の受け取りはできません
FXは本来、投資商品なので事業とは関係ないのですが、”海外FX”は総合課税制度に分類さる所得区分(雑所得)です。
そして、事業所得も海外FXと同じ総合課税制度に分類される所得区分です。
つまり、金額が大きい海外送金は楽天銀行に事業目的の出金と勘違いされる恐れがあるということです。
口座凍結のリスク
複数の海外FX情報サイトを確認したところ、楽天銀行に出金した複数の方が口座凍結の被害にあったそうです。
楽天銀行に事業目的の出金と勘違いされたのでしょうか?
私も1件だけなら何かの間違いではと思ったのですが、よくよく調べると複数同じような案件が浮上しました。
また、ロー・リンクス法律事務所という法律事務所でも過去に楽天銀行の口座凍結案件を取り扱っています。
何はともあれ、口座凍結のリスクのある楽天銀行の口座をわざわざ使う必要はないので他の銀行口座を利用しましょう。
新生銀行の口座開設はモッピー(お小遣いサイト)から申し込むとお小遣いが貯められます。
出金拒否ってある?
私自身、GEMFOREXは海外FX業者の中でも信頼性は高い業者だと思っています。
理由として、既にGEMFOREXは2014年から約8年間も健全に運営しています。
口座開設数も74万口座を突破した今、無駄に信頼を落とすような行為をするとは考えられません。
私の友人、私自身も過去何度も出金していますが出金拒否の被害には1度もあっていません。
もし、あなたがGEMFOREXで口座開設するかどうかを悩んでいるのであれば他の記事も参考になると思うので読んでみて下さい。
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