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MT4にログイン
利用するFXブローカーから指定された”サーバー”、”ID”、”パスワード”を使ってログインしよう。
※普通、これらの情報はメールで送られてきます。
ログイン方法はMT4アプリを立ち上げて「設定」⇒「一番上」⇒「プラスボタン」⇒「既存のアカウントにログイン」からサーバー情報を入力しよう。
入力しても利用するFXブローカーのサーバーが出てこなかったら、利用するFXブローカーに問い合わせてみよう。
※「読み込み専用パスワード」でログインしても、取引できないので間違えないように注意しよう。
気配値の通貨ペアを編集しよう
最初は取引できる通貨ペアがランダムに「気配値」に表示されている。
これを自分好みに編集しよう。
編集方法は「気配値」から行う。
左上の「鉛筆ボタン」は通貨ペアを削除するときに使う。
逆に、右上の「+ボタン」は通貨ペアを追加するときに使う。
MT4に出てくるカタカナ英語を解説
今や世界中のトレーダーに利用されているMT4(メタトレーダー)はロシア人技術者が開発しました。
そのため、トレード画面は日本語ではなく、カタカナ英語が利用されています。
ここでは、そのカタカナ英語を分かりやすく日本語に直して解説します。
ストリーミング注文
「成り行き注文」=「ストリーミング注文」
ストップロス
「損切り注文」=「ストップロス」
テイクプロフィット
「利益確定注文」=「テイクプロフィット」
スリップページ
ストリーミング注文で注文を出した時のレートと実際に約定するレートとの間にかい離が発生するときがあります。
これがスリップページです。
スリップページは1ポイント1銭となります。
Buy Limit(バイ・リミット)
買いで入る場合の指値注文です。
つまり、通貨ペアのレートがある一定まで下落したら買いでエントリーする注文方法です。
Sell Limit(セル・リミット)
売りで入る場合の指値注文です。
つまり、通貨ペアのレートがある一定まで上昇したら売りでエントリーする注文方法です。
Buy Stop(バイ・ストップ)
買いで入る場合の逆指値注文です。
つまり、通貨ペアのレートがある一定まで上昇したら買いでエントリーする注文方法です。
Sell Stop(セル・ストップ)
売りで入る場合の逆指値注文です。
つまり、通貨ペアのレートがある一定まで下落したら売りでエントリーする注文方法です。
新規注文の入れ方
ここでは、新規注文で指値、逆指値の入れ方を解説します。
指値注文の入れ方
注文画面から、「ストリーミング注文(成り行き注文)」をタップすると指値注文・逆指値注文の画面に切り替わります。
買いの指値注文を入れる場合は「buy Limit」、売りの指値注文を入れる場合は「Sell Limit」から注文できます。
逆指値注文の入れ方
注文画面から、「ストリーミング注文(成り行き注文)」をタップすると指値注文・逆指値注文の画面に切り替わります。
買いの指値注文を入れる場合は「buy Limit」、売りの指値注文を入れる場合は「Sell Limit」から注文できます。
ポジションの決済方法
保有しているポジションを長押して、いくつかのメニューが出てきます。
そのうちの「クローズ」というメニューをタップすると、ポジションの成行き決済画面が表示されます。
ちなみに、「注文変更」のメニューをクリックすると、ストップロス(逆指値決済注文)、テイクプロフィット(指値決済注文)を入れることが出来ます。
ポジションの一括決済はできる?
ポジションの一括決済は出来る??
この質問は、MT4を使い始めたばかりの方に非常に多い質問です。
答えは”No”です。
画像のように、複数のポジションを持っていた場合、ポジションは一つずつ決済する必要があります。