この記事を読み終えると、新生ゴールドにステージアップする条件やタイミング、また、それに伴って受けられる優遇サービスを理解することができます。
この記事は目安として、5分~10分ほどで読み終える内容になっています。
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Contents
ステップアッププログラムの概要
ここでは少し、ステップアッププログラムそのものについて解説させていただきます。
ステップアッププログラムについて知っている方も多いと思いますが、忘れていることもあるかと思いますので、再確認の意味も含めて読んでみて下さい。
~ステップアッププログラムについて解説~
新生銀行の全ての顧客はその利用状況に応じて、3つのステージに振り分けられます。
ステージは必ず1番下の新生スタンダードから始まります。
そこから新生銀行の利用状況に応じて新生ゴールド、新生プラチナへとランクアップしていきます。
これがステップアッププログラムです。
ステージ別の優遇サービス
※1.新生スタンダードは1回の出金につき110円(税込み)。
※2.新生銀行の口座間での振り替えは回数制限なしで無料。
※3.海外送金専用スマホアプリ「Go レミット」の利用には別途、スマホアプリで申し込みが必要です。詳しくはこちらのページをご確認ください。
※4.新生ファミリープランは新生プラチナのお客様のみ利用可能です。
ご家族の新生銀行口座を登録していただくと、その口座で負担した出金手数料を翌月に登録口座にキャッシュバックします。
詳しくはこちらをご確認ください。
他にも、海外からの送金に対しての受け取り手数料(被仕向送金手数料)がステージごとに違いがあります。
注意:2019年12月15日(日)までは被仕向送金手数料は無料です。
厳密には、被仕向送金手数料はどのステージにおいても一時的に2000円ご負担金がありますが、新生ゴールドと新生プラチナは後日2000円のキャッシュバックがありますので実質無料となっています。
※海外から日本円で送られてきて日本円で受け取る場合にご負担いただく被仕向送金手数料は一律2000円です(2019年12月16日以降)。
※その他の通貨に関して被仕向送金手数料は通貨によって異なりますが、キャッシュバック金額はどの通貨でも一律2000円です。
提携金融機関ATM出金手数料
新生スタンダードは1回につき110円(税込み)。
ゴールド&プラチナは回数制限なしで無料。
インターネットによる他行あて振込手数料
新生スタンダードは月に1回は無料。
2回目以降は1回につき314円(税込み)。
新生ゴールドは月に5回までは無料。
6回目以降は1回につき210円(税込み)。
新生プラチナは月に10回まで無料。
11回目以降は1回につき105円(税込み)。
ちなみに、新生銀行口座⇒他新生銀行口座宛ての振込手数料はどのステージも回数制限なしで無料です。
円定期預金の金利
1年ものの円定期預金の金利
新生スタンダードは年0.010%(税引き後、年0.0079%)。
新生ゴールドは年0.015%(税引き後、年0.0119%)。
新生プラチナは年0.020(税引き後、年0.0159%)。
外貨、為替手数料(両替手数料)
1米ドルあたりの為替手数料(両替手数料)
新生スタンダードは片道15銭。
新生ゴールドは片道9銭。
新生プラチナは片道7銭。
住宅ローン事務取扱手数料の割引
新生スタンダードは割引なし。
新生ゴールドは1万5千円割引。
新生プラチナは30000円割引。
海外送金手数料(国内から海外に送金)
新生スタンダードは1回につき2000円、または4000円。
新生ゴールドも1回につき2000円、または4000円。
新生プラチナは月に1回無料。
海外送金(Go レミット)を利用するにはスマホアプリを申し込む必要があります。
海外送金(Go レミット)についてはこちらのページをご確認ください。
海外から日本に送金(被仕向送金)手数料
海外から新生銀行口座に送金する場合にかかる費用(被仕向送金手数料)はスタンダード、ゴールド、プラチナのどのステージの顧客も無料です。
ですが、2019年12月16日(月)以降は1回につき2000円の被仕向送金手数料がかかります。※日本円を海外から送って、日本円で受け取りの場合
ただし、新生ゴールド、新生プラチナの顧客であれば海外送金お受け取り1件につき2000円のキャッシュバックするキャッシュバックプログラムを予定していて、実質無料で海外からの送金を受け取ることができます。
また、海外の通貨を日本円で受け取る場合もキャッシュバック金額は同額の2000円となっています。
ちなみに、2019年12月16日(月)以降の通貨別被仕向送金手数料はこちら
新生ファミリープラン
新生スタンダード、新生ゴールドの方は利用不可。
新生ファミリープランは新生プラチナの方のみ利用できます。
新生プラチナのご家族の方の新生銀行の銀行口座を登録すると、ご家族の銀行口座で負担したATM出金手数料を翌月登録口座に返金して貰えます。
新生ファミリープランに関しての詳細はこちらのページをご確認ください。
新生銀行の口座開設はモッピー(お小遣いサイト)から申し込むとお小遣いが貯められます。
新生ゴールドにステージアップ&維持する条件
まず、新生スタンダードから新生ゴールドにステージアップするには、新生銀行が提示する条件の内、いずれか1つを満たす必要があります。
条件その1.円普通預金の月間平均残高100万円以上
あなたが貯金を100万円以上お持ちであれば、それを新生銀行の円普通預金口座に移して預け入れておくだけで条件は達成できます。
これが一番手っ取り早いです。
条件その2.積み立て
これから毎月積み立てを行おうと思っている方におすすめ。
外貨預金の積み立ては毎月1万円以上、投資信託の積み立ては毎月5千円以上、「THEO+[テオプラス]新生銀行」の積み立ては毎月1万円以上。
最近は特に、「THEO+[テオプラス]新生銀行」の積み立てが人気!!
運用はロボット(AI)がやってくれるので、今一番安定して収益を上げられそうな投資先を見つけてくれます。
条件その3.新生銀行カードローン レイク
カードローン「レイク」でのお借入残高が20日時点で1円以上あり、毎月の返済方法を新生銀行総合口座パワーフレックスでの引き落としで登録されている方。
今、お金がない方はお借入もできるので一石二鳥ですね。
その他、新生ゴールドにステージアップするための条件についてはこちらからご確認ください。
ステージアップ&ダウンするタイミング
ここでは、新生ゴールド、新生プラチナの判定基準をクリアした場合、どのタイミングでステージアップ(昇格)、ステージダウン(降格)するのかを例を用いて説明します。
まず、当月のステージ判定は4か月前、3か月前、2か月前の3か月間の利用状況で判定されます。
例えば、10月のステージの判定は6月、7月、8月の3か月間の利用状況を見て判定されます。
ここからは、6月に新生銀行の口座を開設したAさんを例にとります。
6月に口座開設したAさんですが、6月と7月は新生ゴールドの判定基準をクリアできませんでした。
ですが、8月には新生ゴールドの基準を、9月には新生プラチナの判定基準をクリアしました。
その後、Aさんは10月、11月、12月は新生銀行をほとんど使わなかったため、新生ゴールドの判定基準すらクリアできませんでした。
この場合、Aさんが新生ゴールドにステージアップするタイミングは10月となります(判定基準の6月~8月の内の8月に新生ゴールドの基準をクリアしているため)。
ちなみに9月は判定基準の5月~7月に新生ゴールドの基準をクリアしていないため、新生スタンダードのままです。
また、11月~翌年1月は新生プラチナが確定します(9月に新生プラチナの基準をクリアしているため、11月~翌年1月までのステージは最上位の新生プラチナが確定)。
ですが、翌年の2月のステージは新生スタンダードにステージダウンとなります(判定基準の前年10月~12月の3か月間で、新生ゴールド、新生プラチナのいずれの基準にも達していないため)。
※判定基準の3か月間の内、6月にスタンダード、7月にゴールド、8月にプラチナといった具合にバラバラの場合、最上位の新生プラチナが適用されます。
※新生スタンダードから新生プラチナには新生プラチナの判定基準さえ満たせば新生ゴールドを飛び越えて一気にステージアップします。
※新生プラチナから新生スタンダードには新生ゴールドの判定条件を満たせなかった場合、新生ゴールドを飛び越えて一気にステージダウンします。
新生プラチナにステージアップ&維持する条件
新生プラチナにステージアップする条件についてはこちらからご確認ください。
新生銀行が利用できる海外FX業者
新生ゴールド以上になれば被仕向送金手数料(海外からの送金)が実質無料となる新生銀行。
被仕向送金手数料を無料で利用できる新生銀行は海外FX利用者には大変ありがたい銀行と言えます。(ソニー銀行を除く、その他の銀行では一般的に1500円~4000円の被仕向送金手数料がかかります。)
ですが、海外FX業者でも新生銀行が出金先の銀行として利用できる業者、利用できない業者があります。
こちらでは利用できる業者をいくつかご紹介させていただきます。
is6com
is6comは新生銀行もソニー銀行も利用可能です。
ソニー銀行についてはこちらでご確認ください。
2016年に設立された新興ブローカーです。
海外FX業者の中でも飛びぬけてボーナスが手厚く、毎週入金ボーナスキャンペーンをやっているイメージです。
入金ボーナスに当選すると、30%~最大200%の入金ボーナスが利用できます。
スプレッドはドル円で約1.6PIPS、ユーロドルで約1.5PIPSと普通。
レバレッジは1000倍で追証なし。
ロスカット水準は証拠金維持率50%以下。
2万円未満の入金時に手数料が1500円取られるのがネックポイントですが、is6comで開催される入金ボーナスキャンペーンは非常に魅力的です。
is6comについての詳細はこちら
iFOREX
iFOREXは新生銀行を出金先として利用できます。
逆に、ソニー銀行は出金先として利用できません。
ソニー銀行についてはこちらでご確認ください。
海外FXのパイオニア的存在であるiFOREX。
創業は何と1996年。
20年以上も運営している実績から見て、信頼度は抜群。
スプレッドはドル円0.9PIPS、ユーロドル0.9PIPSと非常に狭い。
レバレッジは400倍で追証なし。
ロスカット水準は証拠金維持率0%で業界トップ。
10万円未満の金額を出金する際は被仕向送金手数料とは別に、iFOREX側で2000円の手数料が発生してしまうので、出金する際は10万円以上の出金を心がけましょう。
GEMFOREX
GEMFOREXは新生銀行を出金先として利用できます。
逆に、ソニー銀行は出金先として利用できません。
ソニー銀行についてはこちらでご確認ください。
2014年創業のGEMFOREX。
最近は口座開設数が急激に増加しており、その人気の具合が伺えます。
日本人が創業したという特徴があり、日本人にとても使いやすいつくりをしているのが特徴です。
定期的に1万円~2万円の口座開設ボーナスのキャンペーンを行っていて、それ目当てに口座を開設する人も数多く存在します。
スプレッドは狭めでドル円で1.2PIPS、ユーロドルで1.2PIPSとなっています。
レバレッジは1000倍の追証なし。
ロスカット水準は証拠金維持率20%以下となっています。
ちなみに、以下の銀行には出金先口座として登録できないのでご注意ください。
ゆうちょ銀行、ソニー銀行、横浜銀行、沖縄銀行、西日本シティ銀行、滋賀銀行、北海道銀行、愛媛銀行、ビットウォレット(停止中)。
GEMFOREXで現在行われている口座開設キャンペーンはこちら。
管理人が利用している海外業者のおすすめTOP3を紹介しています。
是非ご覧ください⇒海外FXおすすめTOP3
新生銀行が利用できない海外FX業者
先ほどご説明した通り、被仕向送金手数料が無料の新生銀行は海外FX業者を利用する方には大変便利な銀行です。
ですが、新生銀行を出金先として利用できない海外FX業者も存在するのでこちらでご紹介します。
※以下の2社は新生銀行は利用できませんが、ソニー銀行は利用可能です。
ソニー銀行は条件なしで被仕向送金手数料が無料です。
詳しくはこちらでご確認ください。
XMTrading
新生銀行は利用できませんが、ソニー銀行は利用可能です。
また、ソニー銀行は条件なしで被仕向送金手数料が無料です。
ソニー銀行についてはこちらでご確認ください。
海外FX最大級のマンモス業者(ブローカー)です。
口座開設時に3000円分のボーナス、入金時に100%のボーナスが500ドルまで貰えるキャンペーンを随時実施中です。
スプレッドはドル円で約1.7PIPS、ユーロドルで約1.6PIPSと広め。
レバレッジは888倍で追証はなし。
ロスカット水準は証拠金維持率20%以下とスプレッド以外は優秀です。
そして、利用できない出金先の銀行口座はゆうちょ銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、新生銀行、みずほ銀行(インターネット支店のみ)。
管理人が利用している海外業者のおすすめTOP3を紹介しています。
是非ご覧ください⇒海外FXおすすめTOP3
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